病室のご近所さん
私の入院している4人部屋は常にそれぞれのベッドがカーテンで閉ざされています。
その為、あまり交流はありません。
とは言え薄いカーテンなので、患者さんと医師、助産師さんの会話は漏れ聞こえてきます。
数日前に、向かいのベッドの方が張り止めの点滴を止める日が迫っている事が分かりました。(聞こえてきました)
私は第一子の出産時、まさに張り止め点滴を切って数時間後に陣痛がきて出産になったので勝手にドキドキしていました。
そして、昨日、張り止めを切ったようでした。私は居ても立っても居られず、夜にめぐリズムを握りしめ、初めて声をかけてみました。
子宮と目が繋がっていると聞いた事があったので、ホットアイマスクで少しでもリラックスして、張り返しを抑えられたら良いなと思ったのです。
1か月以上同室で生活していましたが、お話するのは初めてでした。意外に共通点が多く、束の間でしたが楽しくお話できました。あまり無理をさせてしまってははいけないので、少しお話して自分のベッドに戻りました。
今日まで張りは落ちついている様子なのでこれまた勝手にほっとしています。
明日には退院する予定のようです。
どうか母子共に元気で、ステキなお産になりますように。
心からそう願います。
↑翌日、お礼にといただいてしまいました(*_*)
恐縮。